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​ご挨拶

ご挨拶

 

謹啓

​平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

今年も暑い夏でした。毎年のように異常気象、異常気象と叫ばれ、異常気象が当たり前で異常が異常ではなくなっている今日この頃です。

それは何もお天気だけの話ではなく、人間の姿を見ても何が異常で、何が普通なのかよくわからなくなっているようにも感じます。

金沢出身の仏教哲学者・鈴木大拙(だいせつ)は禅を世界中に広められたかたとして有名です。

それと同時に親鸞聖人の著作「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」を英訳出版された最初のかたでもあります。その本の出版記者会見で「あなたは禅のかたであるのに、なぜ親鸞なのですか?」と記者から質問されました。それに対して大拙は「何人でありましょうとも、何宗でありましょうとも、親鸞を知らずして人間として生きられますか」と答えられたそうです。

これからも仏教を通して、親鸞聖人を通して、人間の姿を、自分の姿を聞きひらいていきたいと思いますので、これからもお力添えのほどをよろしくお願いいたします。

異常気象が当たり前の時節ではございますが、何卒ご自愛くださいますようお願いいたします。

謹白

2026年(令和8年)1月 聞善寺住職 今井優悲

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ホームページ開設にあたり

IT革命と呼ばれる情報技術の発達は急激に世界との距離を縮め、世界とのつながりを感じさせてくれました。それと同時に現実世界での身近な人と人とのつながりを感じにくくなるという問題を抱えているように思います。光が強ければ強いほど、影もまた色濃くなる。

 

だからと言って戻ることもできません。

今、この仮想世界と現実世界のはざまで何ができるか分かりませんが

この度、聞善寺のホームページを開設させていただくことになりました。

 

顔と顔を合わすということを大切にしながらもホームページを通して

大勢の方に情報発信をしたり、相談や質問を受けたりできる場になればと

思っております。今後ともよろしくお願いいたします。


 

2018年1月  聞善寺住職・今井優悲

 

 

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